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女性特有の症状

PMS

生理に付随して腰やお腹の痛みの他に、眠くなる、食欲が増す、便秘や下痢になる、胸が張るなどの一般的な症状の他にも、気分が落ち込む、イライラする、頭痛やめまい肩こりや出たり風邪をひきやすくなる、睡眠障害が出る、寝汗をかく、など、様々な症状が出ますが、それがその人の体質を大きく表します。

排卵から生理の間の期間は、妊娠の準備をする時期でもあり、体温は高く、妊娠を維持するためになるべく色々なものを出さない(ため込む)ようになりますし、全体的に緊張が強くなりやすいのです。

その時にどのような症状が出るのか。緊張が強くなれば、肩こりや頭痛になりやすいし、熱がこもりやすければ、睡眠障害や寝汗、微熱が出る人もいます。また、もともと体が弱ければ、風邪をひきやすくなったり、生理の終わりかけに体調が悪化するなどします。

一言でPMSといっても原因は様々ですので、詳細なカウンセリングと体表を直接触ってツボの状態を確認することで、焦点を絞っていき、施術します。

本山 裕子

本山 裕子

鍼灸師 ‐婦人科系、内臓系、心のお悩みが得意分野です。

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