【2024年4月の休業日】22、23,24日はお休みです。 >> 鍼灸師個別の休業日はこちら

About

異なる得意分野をもつ2人の鍼灸師

当院のホームページにお越し頂きありがとうございます。
当院の春宵堂(しゅんしょうどう)という名前は、春の夜(宵)の心地よさは千金に値する(春宵一刻値千金)という詩からとりました。心身の不調を訴えて来院された方に、春の夜のような心地よい場を提供できれば、そんな環境で元気になって頂ければと思っています。

健康な時にはあまり気が付きませんが、人の身体は精神的なものから影響を受けるのはもちろんのこと、食べものを始めとして気温や気圧、季節にまでも影響を受けています。
普段は、外界に左右されずいろいろなものを一定に保つ力があっても、ストレスや睡眠不足、食べ過ぎや天候などによってどこかにひずみが出ると、一定に保つことが出来なくなり、病を発症するわけです。
そのため、例えば同じ「腰痛」や「生理痛」でも、人それぞれ原因が異なりますから、おのずと治療法も違うものになります。

当院は、全く別の観点から施術をする治療家が二人おり、鍼灸施術を中心に、整体、骨盤調整による治療をしています。2人が連携することにより、多角的な視点から観察して原因を突き止められる点が当院の強みです。

2人の鍼灸師のご紹介




当院の鍼灸治療でできること

体調に不安がある、腰、肩、首や頭が痛い、というときに、その悩みを解決するためにまず選択肢に挙げられるのが西洋医学的な治療、整形外科や内科などでしょう。
では、鍼灸治療はどのような時に選択肢になるのでしょうか。
一つは、西洋医学的にいろいろな検査をしても原因がわからず、痛み止めや湿布、ステロイド治療やともすると心療内科へ行くことを勧められたときなどです。 私たちはレントゲンなどの画像診断や血液検査などはできませんが、患者様の体を直接触り、画像に映らないものを感じ取り、問題となるところを探り当てる技術があります。 例えば筋肉が硬くなって神経痛を起こしている場合。 足や手が痺れているときに、整形外科で画像診断をしても「首や腰の骨には問題がない」と」お医者さんに言われ、痛み止めや湿布が出され、それでも痛みが取れない場合。 実は、痛みの原因の9割は画像には映らないといわれています。なので、画像だけをみても原因は突き止めらないのです。

当院の「関節の痛み」の施術について

また、胸が苦しく呼吸がうまくできない、動悸がする場合。 呼吸器や循環器に行っても、「肺や心臓に問題はありません」といわれ、抗不安薬や喘息の薬を処方されても症状が軽減しない場合。 このような症状はストレスや過度の緊張が遠因となっている場合が多いのですが、その反応は体のあちこちに出てきているのです。

「婦人科/内科/心の悩み」の当院の施術について

以上のような、病院の検査でもわからない筋肉の硬さや関節の小さなずれ、体表に現れた緊張や弱りを探り当てる技術が、鍼灸師の私たちにはあるのです。

NIH(米国の国立衛生研究所)は、鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療としての効果について、有効であるという見解を示しました。
また、WHO(世界保健機関)では、鍼灸療法の有効性を認めた疾患のリストを公表しています。

鍼灸の適応疾患

Concepts

当院の強み

徹底したカウンセリングによる的確な施術

同じ症状でも、原因が異なれば治療法も異なります。的確な施術を行うためにも、初診時はカウンセリングの時間を長めにいただき、症状についてだけでなく、関連があればライフスタイルなどについてもお伺いします。

【一本鍼治療】少ない刺激で最大の効果

東洋医学的鍼灸治療では、1~2本の鍼のみで施術することも珍しくありません。原因を見極めることで、最小の痛みで十分な効果を得られます。

勉強会や講座でスキルをアップデート

「関節の痛み」は近年研究が進んでいる分野です。鍼灸、整体はもとより、理学療法士、スポーツ医療の分野の第一人者の講座にも参加し、最新情報を治療に生かしています。

院内の様子

当院の取り組み&設備

コロナ対策について

・スタッフはマスクを着用します
・毎朝検温します
・手洗い、手指のアルコール消毒の徹底
・ベッドはお一人様ずつ都度消毒します
・常時空気の入れ換えを行っています

個室ご利用いただけます

個室を2部屋ご用意しております。プライベートに配慮した施術をご希望の方は、ご予約の際に個室希望とお知らせください。※持病をお持ちの方、風邪の方、抗がん剤など治療中の方を優先しております。ご了承ください。

セルフメンテナンスの指導

施術で「痛み」は取り除けても、体の使い方の「癖」を治さなければ、症状は必ず再発します。当院では、「癖」を矯正するために自宅でできるセルフメンテナンスの指導をしております。また、症状改善のためにどのような食生活、生活スタイルがより良いのか、ということもご提案しています。

灸、骨盤調整、整体、刺さない鍼という選択肢も

「鍼が怖い」という方やお子様には、打鍼、鍉(てい)鍼という金や銀製の刺さない針や、灸、整体や骨盤調整という選択肢もございます。また、「東洋医学的鍼灸治療」では基本的に鍼は数本しか使用しません。安心してご来院ください。