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腰、肩、膝など関節の痛みを対象に、解剖学、生理学、運動力学の専門的な知識を活かし、各個人の動きの癖を分析。痛みを起こしている組織を特定して施術します。鍼灸に限らず、整体、理学療法などから適する施術方法や刺激量を探していきます。

「関節の痛み」の施術の流れ

1-問診

症状の原因を明らかにするために、問診と姿勢の評価を行います。
またいつ、どのようにどこが痛いのか、どうすれば痛みが出て、どうすれば楽になるか、などが分かれば、悪い組織の特定ができる場合があるため、詳しくお話をお聞きします。

2-触診・超音波エコー

問診で得た情報を元に、触診による圧痛の確認や運動分析をし、時には超音波エコーを用いて、問題となる組織を特定するなど原因を探し出します。

どこを治すのかという明確な狙いを定めなければ、的確な施術はできません。

3-施術

問診、触診から得られた情報から、症状の原因となるものを洗い出します。

その上で鍼灸・理学療法・整体のどれが患者様に適応するか判断させていただき、鍼灸が適応すると判断した場合は、反応が最も出ているところに、鍼灸等を行います。

「体の歪み」が原因と判断した場合は、骨盤調整・骨格調整の後、歪みによって負担のかかっていた筋肉を緩めたり、使えていない筋肉を促通させたりし、痛みを取り除いてい行きます。

治療時間は、症状、体の状態に合わせて20~50分位です。

4-養生指導・予約

治療後、体調、体質に合わせて養生指導や、体の動きの癖を治すために「セルフメンテナンス指導」をすることがあります。
最後に次回の予約をして終了となります。

症状や病の程度によって、治療にかかる回数も変わってきます。初診時に大体の目安をお伝えしますが、患者様によってご事情も様々かと思いますので、治療プランに関してもご相談下さい。

担当鍼灸師 中村

各種関節痛 腰痛、を得意としています。運動生理学や解剖学、経絡経穴の専門的な知識を活かし、長く運動に関わってきた経験をもとに、お一人お一人の動きの癖を分析した上で、治療していきます。また、治療だけでなく壊しにくい体作りを目指される方には、適切な動き、適切なストレッチ方法をご指導いたします。一緒に本当の意味での「健康」な体作りをしていきましょう。

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得意とする症状

腰痛の場合 - 痛みなどから4つに分類して原因を探ります→ 痛み原因が特定できれば、あとはその局所に施術することで負担なく痛みを軽減できます。
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