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スポーツ障害

ケーススタディ|ふくらはぎの痛み(インピンジメント)

◇症状・経緯

ふくらはぎの痛みで来院。
サッカーをしている高校生(男子)で、かなり前から痛みがあり、整形外科や整骨院に通院するも治らず、半ばあきらめていた。

◇見立て

身体の使い方の偏りにより、一か所に負荷がかかって痛みが出ていると診断。

◇施術

痛みは1回の治療でほぼ消失するが、運動をすると動きの癖が出てしばらくすると痛みが再発。
その都度痛みを取り、同時に動き方の指導をしつつ経過を観察中。

動きの偏りによる痛みの出現は、激しくスポーツをやっている方にはよくあることです。
痛みを取るのは簡単な場合が多いですが、動きの癖をなおさないと、同じことを繰り返すことになります。
繰り返さないためには、動きを改善していくことが必須になります。

動き方を改善するには患者様の努力もある程度必要になってきます。
動きの癖をなおすのは大変な場合も多いですが、一緒に頑張っていきましょう!

担当 中村 
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中村正佳

中村正佳

鍼灸あんまマッサージ指圧師 -関節の痛みを専門とし、研究、施術に励んでいます。

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