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関節の痛み

ケーススタディ|肩こり

◇症状・経緯

風邪を引いて2~3日寝込んだ後から、片方の肩甲間部(肩甲骨の間のところ)から頸にかけて一本線がが入ったように重苦しい様な息苦しい様な痛みが出現し、一週間経っても良くならず、整形外科に行って画像診断で異常なく、内科への受診を勧められて、そちらで検査をしても異常は無かった。

◇見立て

皮膚表層部から奥の筋肉にかけて、どの深さの組織に痛みが生じているのかを確認した所、原因は筋肉と筋肉の間を通る神経と血管に有る事が分かり、そこを軽く緩めた所痛みの緩和が見られました。鍼治療を受けた事がある方で、鍼に対する恐怖心も無かったため、鍼施術によりアプローチしました。

◇考察

肩こりという症状の中でも、このタイプの痛みの場合は上記のように「一本線が入ったような首から背中にかけて広範囲にわたる痛み」や「ピンポイントの刺すような痛み」と表現される方が多いです。

この方の場合は、数日風邪で寝込んでいる間に筋肉が緊張し、その間を走る神経や血管が圧迫されて酸欠となり、生じているものと思われます。鍼が好きな方、鍼を受ける事に恐怖心が無い方は、鍼が良く効く症状の一つです。

中村正佳

中村正佳

鍼灸あんまマッサージ指圧師 -関節の痛みを専門とし、研究、施術に励んでいます。

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