◇症状・経緯
出産後8ヶ月ほどで来院。出産後直後から恥骨が痛く、産後すぐの数ヶ月間は20~30メートル歩くのも困難なほどの痛みだった。少しずつ良くなってはいたが、整体や整形など何カ所か行ってみるも治りきらず、ご紹介で来院。歩行の他、腰に力も入らないし、寝起きなど日常動作も辛いとのこと。お子さんが段々大きくなり、授乳時なども負担が大きくなってきている様子でした
◇見立て
「力が入らない」「恥骨が痛い」などの症状から判断して、仙腸関節が緩んでいると判断し、骨盤を締める矯正を手技療法(整体的アプローチ)にて行ったところ、症状が良い方向に変化したため、その日は施術を終了。週に1回のペースで毎回骨盤を締める矯正を行いました。また腰周りで硬くなっている筋肉があれば、鍼にて緩める施術をし、5回で症状が緩和したため終了しました。
◇考察
この方は自然分娩だったそうですが、出産後うまく骨盤が締まっていかず、仙腸関節が左右共に元の状態に戻りきらなかったため、骨盤周りが不安定となり、腰に力が入らず、恥骨痛も誘発していたと考えられます。

出産後の恥骨痛は多い印象ですが、仙腸関節の緩みが原因となっていることが多いようです。本来は自然と戻るようですが、うまく閉じていかないと、恥骨痛に限らず何らかの症状が出るケースがあります。
当院では産後の骨盤の調整を多く手掛けてきております。痛みがある方は我慢せずに、ぜひお早めに調布の春宵堂治療院にお越し下さい。